管理ボードの作り方をご紹介します。
家の中でよく使う日用品や食材がなくなったときに、補充するためのボードを作っておけば、買い忘れや余分に買い過ぎを防げ、ストレスフリーになります!
用意するもの
材料
ブラックボード A3サイズ
マグネットシート 100均
クリアカラーマグネット 100均
道具
裁断機
コーナーカッター
作り方
画像の準備
マグネットに使用する画像を集め、印刷できるように準備します。このとき、普段使用している製品の銘柄に合わせるといいと思います。マグネットにするサイズは28mmの正方形がシックリきました。
印刷用の画像はこんな感じ。
マグネットシートへ印刷
使用するマグネットシートは、インクジェットプリンタで印刷できるものを使用します。厚さは0.3mmです。光沢紙かマットかは好みですが、マットのほうが見やすいかもしれません。
セリアのマグネットペーパー A4 マット紙を使用しました。印刷面に保護用の透明フィルムが挟まっており、印刷前にフィルムを取り除きます。
マグネットの切り取り
ここが最も重要なところです。やっぱりキレイにまっすぐ切らないと、せっかくの見た目が台無しになってしまいます。はさみやカッターよりも、裁断機を使えばビシッと直線で切ることができます。エンジニアたるもの、細かいところもキレイに作って行きましょう。
最後の仕上げ
最後に角を丸く仕上げましょう。この一手間で格段にスッキリした見た目に仕上がります。
愛用しているかどまるPROのM(R5mm)で仕上げました。
完成
作成した製品のマグネットと、カラーマグネットをボードに並べて完成です。
カラーマグネットの使い方は、色で緊急性を示したり、買ってくる担当を示したり、自由にやってみてください。
他にも在庫管理に応用
同様の作業で、シールタイプも作成しました。こちらは光沢タイプのほうが見栄えが良さそうでした。
これをファイルボックスに貼り付ければ、在庫管理にも応用できます。
まとめ
最初は文字で識別できればいいと思い、テプラで作成しようと考えていましたが、写真と文字ではビジュアルのインパクトがだいぶ違います。生活感を出さないようにしたかったので、ミニチュアのような見た目で良かったかなと思います。
あと、もう一つの利点は、製品の銘柄まで決められることで、日頃使うものにもこだわりを持つことができるようになります。まあ、気持ちの問題ですが、どうせ作るならとことん自己満足にこだわっていきましょう。
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